Amazonプライムの配信で、4シーズンほぼ一気見しました。
暴力と犯罪に生きてきた主人公カスターが、自身もその死に関わった父の後を継いで牧師となり、天国から失踪した神を、幼馴染で犯罪者仲間のチューリップ、アイルランド人の吸血鬼キャシディとともに探す冒険譚です。
一応DCコミックのヒーローものなのですが、
これまで見たこともないような、
暴力と悪趣味、神への冒涜に満ち溢れたドラマでした。
しかし、まぎれもなく傑作です。
家族に見られるのも憚られるようなグロい描写が満載でしたので、
ネット配信でないと、とても無理だったでしょう。
神への疑念と信仰の間で葛藤しながら、
最後はその呪縛から自分自身を解放(自由意思という言葉がキーワードになってます)し、
神さえも無残に始末してまう不道徳さは、不謹慎ですがカタルシスを感じます。
主人公3人に限らず、悪党ばかりが出てきますが、
皆、一本筋が通っていて、自分達の”自由意思”を貫く姿は痛快です。
誰にでもお勧めできる作品ではありませんが、
クセのある、とんがったもの見たさの方にはお勧めします。
但し、嫌悪感を催す描写満載ですので、耐性のない方や、年齢制限にはご注意。