essay

essay

ボクからオレへ、オレからボクへ

最近、5歳の孫クンが乱暴な言葉を使うようになりました。孫クンに限ったことではなく、息子の成長過程でも同じような経験をしましたが、子どもたちはある時期を境に、一人称を"ボク"から突然、"オレ"に切り替えるタイミングがあります。 日頃お外遊びを...
essay

インバウンド

前回のお題ともかぶりますが、外国人が困っている場面に出くわすと、声がかけにくくて、つい見て見ぬ振りをしちゃいませんか。そもそも、咄嗟の時ほど、ありふれた英会話ってなかなか出てこないんですね。Hello! じゃなさそうだし、Excuse me...
essay

見て見ぬふり

孫クン「A君が泣いてますよ。抱っこしてあげたら、きっと落ち着きますよ」A君パパ「こいつ、重いんですよ」孫クン「"こいつ"とか言っちゃダメですよ!」A君パパ「・・・」 週一でスイミングスクールに通う5歳の孫クンですが、プールサイドで泣きながら...
essay

気まずいランチ

予期せぬ場所で、予期せぬ知人に遭遇し、慌てることってありませんか。時折食事もするような、仕事上の知人であっても、心の準備がないまま、出張の飛行機に乗り込む直前に出会ったりすると、何を話したら良いかわからず「ああ、ど、どうも・・・◎$♪×△¥...
essay

タイミングがつかめない

バンザイとかエイエイオーの掛け声って、とってもポピュラーですが、縁のない人は一生に一度も口に出すことなくこの世を去っていくんじゃないでしょうか。 いま時、エイエイオーで盛り上がっているのは、ブラック企業ぐらいですね。私が勤める会社でも、数年...
essay

コレクション

日曜の朝「今日はいつもと違う一日を過ごします」と宣言した孫クン。いつもの休日は、ママを誘ってお菓子作り(エプロンをして、生地を団子のように丸めるだけですが)などで過ごす孫クンなので、一体何を決意したのかと思えば、山積みになったパンフレット類...
essay

パンダおにぎり

卒業や入学、入社など、別れと出会いの季節ですが、涙もろい孫クンにとっては、幼稚園の年少から年中へ上がることさえ、大好きだった先生との涙のお別れです。クラスが一つ繰り上がるだけなので、しらっとしている他のお友達をしり目に、一人号泣し、隣の席の...
essay

これより、オペをはじめます

孫クンは耳そうじが大キライです。ところが体質なのか、しばしば耳の穴が塞がりそうになるほど耳垢がたまります。 ネット上では、お医者さんたちが口をそろえ「耳垢は、絶対に!耳かきで掃除してはいけない」などと、忠告を無視したら取り返しのつかないこと...
essay

職人魂

車をバックさせようとして、ドアを開けて後方を見ようとした拍子に、落としたスマホをタイヤで踏んづけたらしく、妻のiphoneは画面がバキバキに割れています。一方、本体画面や機能には損傷がないようですから、さすがiPhoneは頑丈です。 家族カ...
essay

小さなイライラ

スマホで個人のブログを見ていると、広告が邪魔になることがあります。控えめに表示されるならまだしも、次から次に、上下左右から広告が現れ、画面が広告で覆いつくされることもありますよね。そんなのが嫌で、イダログは無料ブログサイトを利用せず、自前の...