2021年版の手帳(再掲)

理想の手帳を求めて試行錯誤してきましたが、
3年前から「ほぼ日手帳」で定着しています。
売り切れることがあるので、発売後すぐに入手するようにしています。
従って、すでに来年の手帳は机の引き出しに収まっています。

この手帳には、一日毎に一ページのメモが割り当てられています。
無駄な感じがしますが、あればあったで何か書きたくなるから不思議です。

文庫本サイズの本体に専用カバーをつけても、
システム手帳のようなずっしり感はなく、出張の時も邪魔になりません。

ちなみに、仕事でメモをとるのが苦手です。
正確に言うと、字を書くのが苦手です。

一応メモはとるのですが、翌日読み返そうとするとあら不思議、
字が汚すぎて、3割程度しか解読できません。

そんなわけで、あまりメモを取っても意味がないのですが、
ある能力が劣っていると、別の能力が磨かれるもので、
1時間程度の打合せであれば、メモをとらず相手の話に集中する方が、
理解が深まるような気がします(気がするだけかもしれません。)

しかし、メモととらないと「こいつオレの話を聞いてないのか?」
と怒られそうなので、ペン先だけ動かして、
メモをとっているフリをすることもあります。

本当につまらない話の場合は、当然メモはとりませんが、
暇つぶしに便利なのが、メモ用紙の余白部分に掲載されているミニエッセイです。
これも「ほぼ日手帳」のメリットです。

カレンダーと同様、日曜始まりか?月曜始まりか?も難しいテーマですね。
私は、日曜始まり派です。

月曜日から始まっていると、いきなり崖下に突き落とされるような気分になって、
ちょ、ちょっと待って、まだ心の準備ができてないんだけど、
となってしまうので、1日猶予が欲しいという、それだけの理由なんです。

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