エイミー・マンは、イダログと同世代です。
20代の頃はティル・チューズデイというロックバンドに在籍していて、
30代からソロ活動に入った人です。
ソロデビューの頃から、ずっと好きなミュージシャンなんですが、
音楽スタイルも、声質も、30年間ほとんど変化していません。
変化していないの、未だに新鮮に感じられ、
新譜を聴くたびに、自分の居場所に戻ったような安心感を覚えます。
本作も変わらぬ素晴らしさですが、
どれか１枚と言われると、映画「マグノリア」のサントラを薦めます。
映画も傑作でしたが、それ自体がエイミー・マンの歌にインスパイアーされて制作された経緯もあり、
両者は不可分な関係にあります。
同時に、見て、聴いてみると、相乗効果により格別な味わいです。
とりわけ「Save Me」は名曲ですが、リンクは新譜の方に張っておきます。
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