べヴィス・フロンドというUKのインディーズバンドの新譜です。
バンドの結成は1986年だそうですが、フロントマンのNick Salomanは60年代後半から活動している大ベテランです。
何故今まで聴いたことがなかったのか不思議なくら良いバンドです。
未知の音楽と出会えるのも、ストリーミングの楽しさですね。
19曲1時間越えのアルバムには、退屈な曲がありません。
ギターサウンドのイントロや泣きのギターのリフは、80年代ロックという表現よりも、昭和のロックと言った方がしっくりきそうです。
しかし、決して古臭さはありませんので、イントロやリフを聴き飛ばすタイパ重視のリスナーにも、きっと新鮮に感じられると思います。