ストリーミングでは、プリテンダーズでクレジットされていましたが、
クリッシー・ハインドのソロプロジェクトと思われます。
全編アコースティックですが、ハインドが歌うと、やっぱりロックです。
オルタナではなく、ロック！です。
あまり他の人がカバーしないようなディランのナンバーを取り上げていますが、
まるで、もとから彼女の曲だったかのように違和感を感じさせません。
こんなにカッコ良い７０歳の女性ロッカーは、
クリッシー・ハインド以外いないんじゃないでしょうか。
何となくサラ・コナーとイメージがかぶります。
地味なアルバムに聴こえるかもしれませんが、
大人のロックファンが、リラックスして身を委ねるには打ってつけです。
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