2021-02

movie

アナと世界の終り/ゾンビランド ダブルタップ(再掲)

画像引用:Amazonガチなゾンビ映画は見ませんが、ひねりの効いたのは好きです。前者は、ゾンビとミュージカルの合わせ技です。ゾンビ描写はややチープですが、かえって身構えることなく気軽に見られます。ストーリもそれほど凝ったものではありませんが...
essay

心の筋トレ(再掲)

初対面のお客と話す時、「ところでイダログさんは、学生時代どんなスポーツをされてましたか?」と部活をやっていたのが当然のことのように聞かれます。決まって、「いや特には、○×△%$&」としどろもどろになってしまいます。「ところでイダログさんは、...
book

三体Ⅰ/劉慈欣(再掲)

画像引用:Amazon三部構成の中華SFです。日本では二部まで出版済ですが、先ず第一部を読みました。オバマ氏やザッカーバーグ氏が愛読していて、とりわけ若いビジネスパーソンに人気との触れ込みでしたが、そこで先入観を持つと良い意味で期待を裏切ら...
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もしものせかい/ヨシタケシンスケ(再掲)

画像引用:Amazon傑作「おしっこちょっぴりもれたろう」の作者、ヨシタケシンスケ氏による大人目線の絵本です。48ページですが、絵本なので5分で読み終えることができます。しかし、1ページ1ページ、行間や絵の中に広がる世界を、自分の心に移し替...
essay

猫舌(再掲)

ネットで検索したところ、英語には猫舌を意味する単語はないようです。cat tongueで通じたという少数意見もありましたが、基本的にはそんな単語はない、というのが多数説でした。なぜなら、欧米では熱いものをフーフー冷ましながら食べる習慣がない...
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湖の男/アーナルデュル・インドリダソン(再掲)

画像引用:Amazonミステリーが好きなのですが、愛読の中心は北欧ミステリーです。北欧の作品は、抒情的で日本人に合っているように思います。アイスランドの作家、アーナルデュル・インドリダソンの作品です。レイキャヴィクの中年刑事が主人公のシリー...