ガンパウダー・ミルクシェイク

画像引用:Amazon

行方不明になった母親の後を継いで殺し屋になった主人公(MCUのGOGでネビュラを演じていたカレン・ギラン)が、ターゲットの娘を助けたことから組織に狙われ、かつての母親の殺し屋仲間(女性たち)に助けを求め、組織に立ち向かう物語です。

主人公を狙う組織も、母親の仲間も、殺し屋コミュニティーに属している点は、「ジョン・ウィック」と同じような世界観を持っています。

単純なストーリーですが、テンポ良く展開していくため飽きさせません。
血がドバドバですが、スタイリッシュな映像なので、あまり気にならないと思います。

タランティーノ作品と同種の空気感とも例えられていますが、コミックを実写化したようなB級のノリにハマれる人だったら、楽しめる作品と思います。

「ジョン・ウィック」や「ミスター・ノーバディ」と、ユニバースを構成したら面白そうです。

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