ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結

画像引用:Amazon

前作とのタイトルの違いは、定冠詞の”The”がついている点だけですが、
中身の方は、ジェームズ・ガンがメガホンをとったことで、
見違えるような面白さになっています。

登場するキャラクターの数は増えているのに、一人ひとり(一匹一匹?)が手際よく描かれているため、
雑魚キャラでさえ、ちゃんと笑わせてくれます。

R15の悪趣味なギャグやグロいシーンも散りばめられていますが、
よほど耐性のない人以外は、楽しめるレベルだと思います。

ふざけるところは、悪ノリ気味にふざけながら、
泣かせどころや爽快感もちゃんとツボを押さえた演出で、
流石ジェームズ・ガン、と思わせる快作です。

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