Merry Christmas and a Happy New Year

「じーじ(私)んちの車には、駐車中にも稼働するドライブレコーダーはついているのか?」と孫クンから質問がありました。
防犯上の備えを心配しているのかと思いきや、サンタクロースが侵入する姿を捉るのが目的のようです。
ドラレコのパーキングモードについては理解しているのに、サンタクロースの存在は信じ切っている、不思議な信仰を持つ孫クンです。
スマホを使いこなしながら精霊を信じてるアマゾンの先住民族みたいですね。

シックスポケットという言葉がありますが、孫クンについては、この時期もう一つサンタさんのポケットが加わりセブンポケットになります。
夜中になるとクリスマスツリーの下にサンタクロースがプレゼントを置きに来る瞬間を確かめたくて、なかなかベッドに向かおうとしません。
「サンタさんは、子どもに見られたらプレゼントを置いていってくれないよ」と聞かされようやく眠りにつく孫クンです。
サンタさんにねだったのは、いつも通りの恐竜のフィギュア。
「恐竜、恐竜、恐竜、って最近のガキどもは恐竜ばっかじゃんかよ!」(サンタさん)

パパやママの口から”ボーネンカイ”という言葉が漏れ聞こえるたびに、大人たちは何やら楽しい集まりを企てていることに気づいた孫クンです。
ピザパーティー、パンケーキパーティーなと、常にパーティーに明け暮れていないと気が済まない孫クンですから、ボーネンカイにもパーティーの匂いを嗅ぎ取ったようです。
ちなみに、松の内も終わった昨日は、きな粉餅と餡子餅による”お餅パーティー”を開催していました。
パパとママの職場の”ボーネンカイ”も一通り片付き、次は自分の番とばかりに、孫クンのボーネンカイのリクエストはロイヤルホストでした。
お子様ランチとホットファッジサンデー(ロイホの名品だそうですね)を賞味し、今年を締めくくるボーネンカイに満足した孫クンです。

年末は、紅白ではなく「孤独のグルメ」の大晦日スペシャルで年を越す、不思議な孫クン一家です。
それでも、孫クンお気に入りのアイナ・ジ・エンドが出演するため、紅白も録画し後日鑑賞。
「この人、いつも風邪ひいてるのかな…」と漏らす孫クンでした。

大晦日、2026年を迎えるまで起きている、と張り切っていた孫クン(多分どこの家のちびっ子も同じですよね)です。
カブトムシからぬいぐるみまで、身の回りのあらゆる仲間たちに名前をつけ、命を吹き込む孫クンにとって、”2025年クン”も例外ではありません。
すでに彼の頭の中では、2025年が擬人化されており、自分の許を去っていくのが悲しくてたまりません。
日頃から、感受性の塊のような孫クンを、悲しい話で泣かせては楽しんでいる腹黒い娘は、待ってましたとばかりに、”2025年クン”という意味不明なキャラクターを演じ、孫クンを泣かせにかかります。
「孫クン、今年は楽しかったね。たくさん遊んでくれてアリガト。ボクはこれでお別れだけど、2026年クンとも仲良くしてね」と寂しそうな声で別れる告げるや、号泣しながら寝床にく孫クンでした。

そして”2026年クン”の訪れ。

去っていった”2025年クン”のことなど、すっかり忘れています。
もらったお年玉を握りしめ、前から狙っていたダイソーの「ぐにゅぐにゅジェル(300円)」を手に入れるため、意気揚々と2026年に踏み出していく孫クンです。

娘が初売りで出勤しているため、孫クンは正月から我が家にいます。
「じーこ、スライム(孫クンは「ぐにゅぐにゅジェル」をスライムだと信じています)で遊ぼ!」
正月早々スライムかよ、面倒くさいな…、と思いきや、「ぐにゅぐにゅジェル」をフィギュアの上に置いておくと、徐々に恐竜がジェルにくるまれ、まるで氷河に飲み込まれたようになるじゃありませんか。
想像と違いました。ちょっと、面白いかも…。

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