トラヴィス・バーカーのレーベルに移籍したアヴリル・ラヴィーン、3年ぶりの新譜です。
バーカーがプロデュースし、ドラムを叩いているリードシングル「Bite Me」を聞いただけで、
否が応でも期待が高まっていたんですが、アルバムも期待どおりの素晴らしさです。
前作は、病気から快復した直後だったためか、やや内省的な音作りでしたが、
本作は、デビュー当時のポップパンクに原点回帰したように、パワー全開です。
トラヴィス・バーカーの影響もあるのかもしれませんが、
完全復活と言うよりかは、まるで18歳のアヴリルが、
当時の新鮮さと勢いそのままに、もう一度デビューしてきたような感動を覚えます。
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