Dance Fever / Florence + the Machine

画像引用:Amazon

シングルの「KING」を聴いた時点で期待が高まっていましたが、”Dance”という言葉から連想されるように、ビートやリズムを重視した楽曲が多く、魂の鼓動を感じさせる、力強く野心的なアルバムだと思います。(野心的過ぎて、評価は分かれるかもしれませんが・・・)

インタビュー記事によると、コロナ禍の抑圧や閉塞感から、Danceという動きの渦の中心への解放が、本作の中心的なテーマのようです。

アルバムは「KING」からスタートしますが、
♪私は母ではない。私は花嫁ではない。私は王だ♪
という歌詞からは、全ての女性に向けたメッセージが感じられますが、ジェンダーに関係なく、男の私が聴いても、パワーが漲ってくるような楽曲です。

「KING」に関しては、MVも衝撃的です。
女性を象徴するような神秘的な存在に扮したフローレンス・ウェルチが、途方に暮れ、戸惑う男(全ての男の象徴?)を魔力で胸元に引き寄せるやいなや、パキッという音とともに男の首をへし折ってしまうシーンが、とてもクールです。

どの楽曲からも、”ダンス”の躍動感が感じられる、素晴らしいアルバムです。

Dance Fever
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