COOL HAND LUKE(再掲)

画像引用:Amazon

エイミー・ワインハウスの長編ドキュメンタリー「AMY」の中で、
彼女が恋人にこの映画のすばらしさを話すシーンがありました。

「AMY」の方は、途中で退屈になって投げ出してしまいましたが、
「COOL HAND LUKE」は、
オールタイムベストの一つだと思っています。

ちなみに、「暴力脱獄」と言う邦題がつけられており、
最悪な邦題として、ファンから非難を浴びている作品でもあります。

ネット上で紹介されているあらすじも間違ってはいないのですが、
あらすじを話せば話すほど、
何故か映画の本質からかけ離れていきそうになる不思議さがあります。

それ故か、多くの映画ファンから様々な解釈を与えられ、
語り継がれてきた作品でもあります。

だからこそ興味があれば、自分の目で確かめてもらうのが一番です。

初めて見たのは小学生の頃でしたが、
40年以上経った今でも、心の中の大事な場所に居座り続けている作品です。

人間は、神の掌の上で足掻いているちっぽけ存在であり、
運命に抗っているように見えても、所詮弄ばれているに過ぎない。
だったら人間の存在意義って何なの?
と問うているような作品、というのが私の解釈です。

しかし、映画の中では明確な答えは示されていません。
多くの人にとっては、実際の人生も同じようなものかと思います。

年齢に関係なく、答えの出ない答えを探し求めている者にとっては、
何年経っても色褪せない魅力を感じさせてくれる作品です。

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