essay Shopping-phobia 買物恐怖症 現在、1年契約で働いているため、毎年この時期、契約更新が近づくと、秋冬物の装いをどうするかが家庭内の関心事になります。「辞めるなら、冬物のスーツはクリーニングに出さなくて良いよね?」と、妻の関心事は私のキャリアの問題ではなく、冬物を纏めて出... 2024.09.01 essay
essay 罠 出張する時、最寄駅の有料駐車場に車を置いていくことがあります。午前中は"空"を表示している駐車場が多いのですが、正午前後でピークになり、(当然ですが)駅に近いところからから埋まっていきます。駅に最も近い駐車場が"満"になっていてもプチパニッ... 2024.08.24 essay
essay 負の一族 贔屓にしている選手やチームを、いざテレビで腰を落ち着けて応援しようとすると、必ずといって良いほど、贔屓の選手やチームが負けてしまうと言う経験をしたことのある人って、結構大勢いらっしゃるんじゃないでしょうか。私もそんな負のパワーを発揮できる特... 2024.08.15 essay
essay 一生に一度の・・・ 花火大会に続く、孫クンの夏休み大作戦第2弾はバーベキューです。何とかして孫クンの心を掴みたい婿君は、小学校に入学するまでが勝負と決めているようです。孫クンの脳裏に、父親とのかけがえのない思い出を刷り込むため、思い出作りに余念がありません。イ... 2024.08.04 essay
essay 打ち上げ花火、どこから見るか? 「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」と言う岩井俊二氏の映画、正確にはTVスペシャルの名作がありましたが、花火は、横から見たら平べったく見えるのかな?という疑問は、誰しも思い浮かべそうです。映画がヒットした30年ほど前、上下左右どこ... 2024.07.28 essay
essay ボクからオレへ、オレからボクへ 最近、5歳の孫クンが乱暴な言葉を使うようになりました。孫クンに限ったことではなく、息子の成長過程でも同じような経験をしましたが、子どもたちはある時期を境に、一人称を"ボク"から突然、"オレ"に切り替えるタイミングがあります。日頃お外遊びをと... 2024.07.20 essay
essay インバウンド 前回のお題ともかぶりますが、外国人が困っている場面に出くわすと、声がかけにくくて、つい見て見ぬ振りをしちゃいませんか。そもそも、咄嗟の時ほど、ありふれた英会話ってなかなか出てこないんですね。Hello! じゃなさそうだし、Excuse me... 2024.07.15 essay
essay 見て見ぬふり 孫クン「A君が泣いてますよ。抱っこしてあげたら、きっと落ち着きますよ」A君パパ「こいつ、重いんですよ」孫クン「"こいつ"とか言っちゃダメですよ!」A君パパ「・・・」週一でスイミングスクールに通う5歳の孫クンですが、プールサイドで泣きながらお... 2024.07.06 essay
essay 気まずいランチ 予期せぬ場所で、予期せぬ知人に遭遇し、慌てることってありませんか。時折食事もするような、仕事上の知人であっても、心の準備がないまま、出張の飛行機に乗り込む直前に出会ったりすると、何を話したら良いかわからず「ああ、ど、どうも・・・◎$♪×△¥... 2024.05.06 essay
essay タイミングがつかめない バンザイとかエイエイオーの掛け声って、とってもポピュラーですが、縁のない人は一生に一度も口に出すことなくこの世を去っていくんじゃないでしょうか。いま時、エイエイオーで盛り上がっているのは、ブラック企業ぐらいですね。私が勤める会社でも、数年前... 2024.04.27 essay