essay ニホンゴ、ムズカシイネ 前回の記事と似ていませんか?とツッコまれそうですが、そのとおりです。前回の原稿が長くなりすぎたため、半分に切って残しておいたネタを使って手抜きします。夕飯のおかずの残りを翌日の弁当のおかずにするようなものです。そう言えば(と脈絡を無視して始... 2022.04.24 essay
essay 新しい言葉、古い言葉 冬の間、孫をチャイルドシートに乗せる時「寒かろー」と言いながら膝掛をかけていたら、彼は、膝掛のことを「サムカロー」と呼ぶようになってしまいました。人類が言葉を使い始めた頃も、そうやって新しい単語を編んでいったんですよ、きっと?孫が生まれてか... 2022.04.17 essay
essay 禁句 年度の変わり目と言えば、歓迎の挨拶ですね(間違いないね!って突っ込んでください)・・・なのですが、何度経験しても〆の言葉で悩みます。挨拶の最後に「頑張って下さい」とか「頑張りましょう」とかつい言っちゃうんですが、"頑張る"という言葉に若い頃... 2022.04.09 essay
essay 肩書とか、名刺とか 肩書を英語にして、タイトルって言うタイトルにしようかと思ったんですが、タイトルについてのエッセイのタイトルをタイトルにすると、何のことだかわからなくなてしまうので、わかりやすく肩書にしました。「お世話になってます。株式会社〇〇の統括マネジャ... 2022.03.27 essay
essay 揺れましても飛行には影響ありません 普通の人が国内で利用する航空会社は、大きくJ〇LとA〇Aに二分されますが、妻は、A社の座席のヘッドレスト部分の出っ張りが気に食わない、というだけのマニアックな理由でJ社のファンです。私は、J社が経営破綻する前までは、A社のファンでした。ヘッ... 2022.03.13 essay
essay プランド・ハップンスタンス(Planned Happenstance) 皆がモデルナを敬遠しているのなら、オレが率先して打ってやろうじゃないか、と無駄な男気を発揮した結果、"悪寒発熱頭痛"といった、市役所から配布されたパンフレットの見本みたいな副反応に苦しみ、15時間死んだように眠っていたイダログです。感染症と... 2022.03.07 essay
essay こちら側のどこからでも開けられます 「こちら側のどこからでも開けられます」に苦労する不器用な人は私だけでしょうか?だいたい失敗して、"こちら側"じゃなく、ギザギザのある側から開けたりします。あるいは、噛み付いて切り裂いたり。キレイに開いた時は(開かなきゃおかしいんですが…)、... 2022.02.27 essay
essay Make your dreams come true 「昨日の夜、うなされてたよ」、朝起きたら妻に言われました。確かに、怖い夢を見て叫んだ記憶はおぼろげに残っています。叫んだ後、これって実際声に出してなきゃいいんだけど、って思ったところまで覚えているんですが、やっぱり声に出していたようです。怖... 2022.02.17 essay
essay 恵方に向かって鬼は外 恵方巻が初めて食卓に登場した時、(なんで九州人が、大阪人のマネせなあかんねん(?))と思ったのも最初だけ。家族全員で恵方に向かって丸かぶりが、ロックな私にはこっぱずかしくて、そんな間抜けなマネができるか!ってちゃぶ台をひっくり返したかったん... 2022.02.05 essay
essay プレゼントフォビア プレゼントフォビアとは、プレゼントをもらった時に、どんな顔をして、どんな感想を述べれば、相手に対して感謝の気持ちが伝わるのかで悩んでしまい、恐怖心にも似た感情に捕らわれることを言う。と言うのはまったくのデタラメで、"プレゼントフォビア"など... 2022.01.31 essay