クリス・プラット製作総指揮、主演のAmazonオリジナルSF映画です。
エイリアンの侵略で絶滅寸前の近未来から派兵を頼まれる、
プラット達、民間徴兵兵士の活躍を描く物語です。
tomatometerは55%と低評価ですが、私は楽しめました。
演出に緊張感がなく、話の展開も突っ込みどころ満載なため、
批評家の評価が低かったのかもしれません.
未来に派兵するっていう設定は斬新さがありますし、
プラットと家族の関わりや、兵士仲間のキャラクターも、
お膳立てとしては悪くないんですが、
今一つ痒いところに手がとどかないもどかしさはあります。
エイリアンは、いかにもバケモノっていう感じで”ひねり”がなく、
こいつら絶対人間食うだろ、っていうシロモノなんです。
他の星に飛来して、いきなりその星の生き物を食べて、
食中毒とか起こさないんでしょうか。
もしも、ジェームズ・ガンとかが監督してたら、
もっと面白い作品になっていた可能性はありますが、
最後まで退屈せずに鑑賞できましたので、紹介しておきます。