朝は主にパン食なのですが、食生活にメリハリをつけるため週1回はご販にしています。
米食のおかずのバリエーションは意外に少なく、卵かけ、お粥、とろろ、そして定番の納豆をローテーションしています。
納豆をおかずにする時って、どうしてもご飯に対して納豆が余ってしまいます。
妻も同じ過ちを犯しているので、2人の内の2人が同じってことは、日本人は100%の確率で納豆を余らせるているってことです!(そんなことありません)
同じような立場のおかずにカレーがありますが、こちらは逆に、ライスに対してルーが足りなくなることがほとんどです。
納豆は追加がきかないのに対し、カレーのルーは継ぎ足しができるから、ついつい贅沢な食べ方をしてしまうんでしょうね。
余らせるか、足りなくなるか、常にどちらかに読みを外す運命にあるのです。
マックのパンケーキが発売された頃を覚えていますか。
この世にこんな美味しいものがあるのかと感動し、独身時代の休日の朝食の定番でした。
薄っぺらなパンケーキ本体も気に入っていたのですが、決め手はシロップです。
当時のマックのパンケーキには、使い切れないぐらい大量のシロップがついてきていました。
同じくロイヤルホストのパンケーキも、以前は、ほとんどかけ放題レベルのシロップがついてきたので、甘いモノ好きにとっては、それだけで自分が王様になったような気がしたのですよ。
最近は、どちらもシロップの量が減っており、注意深くペース配分しないと足りなくなってしまうので、読みを外さないように注意しています。
役所等への提出書類の住所欄に住所を書き込むのが苦手です。
ゴールを考えず、適当な大きさで書き始め、最後に番地が入らず慌てることがよくあります。
年齢的なものもあるのでしょうが、読みを見誤る場面が多くなってきたことを自覚する度に少々凹みます。
普段は車通勤なのですが、飲み会がある日はバスで通勤します。
利用客の少ない路線なので、30分に1本程度か、空白の時間帯さえあります。
どこのバスも同じなのでしょう、Yahooの検索ボックスに「バス」と入力しスペースの後に「かなら」まで入力すると「必ず遅れる」と予測変換してくれます。
道路事情なので致し方ないのですが、100%定刻には来てくれません。
常に8分遅れて到着しますが、この8分が微妙なのですよ。
朝の8分は貴重なので、最初からその分の遅れを計算にいれてバス停に向かうべきか否か迷います。
バスは法律によって、早発が禁じられているそうですから、最短の到着時刻でしか時刻表を組めないんですって。
このような場面で読みを外すととりかえしがつきません。
常に8分遅れるからと言って、今朝も必ず遅れるとは限りません。
100年周期で地震が起こると言われても、100年間は安心していられるかと言うとそんなことはないのと同じです。
小心な私は、8分遅くバス停に向かうことなんかできないので、結局、時効表通りにバス停に着いて、いつも通り、8分間ボーっと誰もいないバス停に佇んでいることになります。
日頃の車通勤で、前を走る車が赤信号で停止し、一度止まった後、再びズルズル前進することがあります。
まあ、一度なら許してあげましょう。読みを誤ったってこともあるでしょうよ。
ところが、一度それをやる車は、停止する度に同じ行為に及ぶのですよ。
あれには無性にイライラさせられます(ちなみに、私はかたくなに前には詰めません)
この手の人たちって、絶対仕事できないはずだよな、などと自分が日頃から読みを外していいることを棚に上げ、心の中で悪態をつくイダログです。