チチヤスのヨーグルト

地元の大手スーパーの売場から、大好きなレモンヨーグルトが消え、今一つ”華がない”ミカンヨーグルトに置き変わったんですが、代わりに最近ハマってるのが、同じチチヤスの定番のヨーグルトです。

青いパッケージの低糖もありますが、お勧めは画像の赤いパッケージです。
ミルクの甘さが、ヨーグルトの酸っぱさと程よくマッチしています。
甘さが勝ち過ぎるとソフールみたいにお菓子に近くなってしまいますが、チチヤスのは、その点が絶妙なバランスを保っているんです。

これまで手に取らなかったのが不思議なくらいの美味しさですが、手に取る決めてになったのが、そのパッケージです。
年を取って心が穢れてくると、素朴で可愛らしいものに惹かれます。

で、このキャラクターを見ていて疑問に思ったのが、男の子なのか女の子なのか、という今日的な問題です。
ポリコレが幅を効かせている時代ですから、性別不詳で「チーちゃん」なんじゃないかって踏んで、ネットで検索してみたんですが、ストレートに性別を表現している「チー坊」でした。

数年前、創業時のキャラクターが復活して今に至っているようです。

二代目は、古くささと野暮ったさを感じます。

画像引用:チチヤスHP

三代目と四代目は、当時はオシャレだったんでしょうが、今見ると不気味です。

画像引用:チチヤスHP
画像引用:チチヤスHP

四代目は、CGアニメ風です。

画像引用:チチヤスHP

面白くないけど安心して子どもに見せられるNetflixの幼児向けアニメに出てきそうな、退屈なキャラクターです。

一周回って、初代が、一番おしゃれで今の時代に合っているっていうのも、ブランディングの不思議さですね。

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