チェスナットマン

画像引用:Netflix

北欧ミステリーのベストセラーを原作とするNetflixオリジナル作品です。

コペンハーゲンの刑事トゥーリンとユーロポールから左遷されてきたと思しきヘスのコンビが、児童虐待に絡んだ連続殺人を捜査するお話です。
北欧ミステリーらしく、猟奇的な描写も見られますが、節度ある描き方なので耐性のない人でもなんとか凌げそうです。
現在の忌まわしい事件が、過去の悲劇的な出来事に起因していると言うプロットも北欧ミステリーならではといったところです。

最初はやる気のなさそうなヘスを敬遠するトゥーリーンですが、次第に彼の能力を認め、信頼関係が築かれていきます。
主人公二人も心に傷を抱えていますが、安易な恋愛関係に陥らない演出も好感が持てます。

人間ドラマの部分にも惹かれますが、物語の主役はあくまでも事件そのものです。
Nシリーズにしては短めの6エピソードという点も作品を引き締めており、陰鬱な北欧ミステリー好きにとっては、見始めたが最後、”次のエピソード”ボタンのクリックが止まらなくなる面白さです。

先日配信されたシーズン2では、衝撃の展開が待っていました…。

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