オルタナティブ

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Therapy / Zoe Wees

画像引用:Amazonゾーイ・ウィーズの歌声を始めて聴いたのは2020年のことでした。唯一無二な声に魅了され、アルバムのリリースを待ち焦がれていましたが、途中、EPのリリースはあったものの、3年待ってようやくフルアルバムがリリースされました...
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Bobbie / Pip Blom

画像引用:Amazonちょっと風変わりなサウンドだなと思ったら、オランダのバンドでした。バンド名と同じPip Blomという女性がフロントパーソンを務めるバンドです。ポップなギターサウンドが心地良く、どこか懐かしさも感じさせます。とりわけ、...
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Lucid Dreams / BoyWithUke

画像引用:Amazonその名のとおり、Uke(ウクレレ)を効果的に生かしたユニークな音楽を奏でる、ボストンのシンガーソングライターです。生まれは韓国のようですが、マスクドなので人種は不明です。若干21歳でマスクドなので、トンガッタ音を想像し...
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UNHEALTHY / Anne-Marie

画像引用:Amazonイギリスのシンガーソングライター、アン・マリーの新譜です。シンガーとしてもライターとしても優れた才能を発揮する人なので、コラボでも多くのヒットを飛ばしています。本作もそんな彼女の才能が遺憾なく発揮されており、どのナンバ...
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It’s Never Fair, Always True / JAWNY

画像引用:Amazon読み方は"ジョーニー"でよさそうです。ベッドルームポップにも分類され、Beckと並び称せらるとおり、多彩な才能を持つ人です。引き出しが沢山ありすぎて、捉えどころのない点が、日本でそれほどメジャーになり切れない要因かもし...
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My Stupid Heart / Walk Off The Earth

最近、彼らのYouTube動画にハマっています。リンクを張ったタイトル曲は、その中でも特に再生回数の多い、メンバーの子どもたちによるバージョンです。カナダのインディーズポップバンドなんですが、CDやライブにとどまらず、SNSまで含めた総合的...
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When Everything Went Dark / Bishop Briggs

画像引用:Amazonデビュー時から支持しているビショップ・ブリッグスの新譜です。ソングライターとしても、シンガーとしても、逸材と思います。本作も、朗々と歌い上げるドラマティックな曲が多いのですが、決して聴いていて疲れるようなことはなく、印...
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10,000 gecs / 100 gecs

画像引用:Amazon100ゲックスという、ラップデュオのアルバムです。ラビリンス同様、独自の音楽世界を作り上げていますが、こちらは、おもちゃ箱をひっくり返したような賑やかさです。ラップをベースにしながらも、ベック風だったり、ビースティーボ...
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Shadow Kingdom / Bob Dylan

画像引用:Amazon若い世代の洋楽ファンにとって、ディランはどんな存在なんでしょうか。私は、1970年代、ディランがデビューした10年後から彼の音楽にのめり込み、1980年代、宗教色が強くなった頃にファンを卒業しました。10年程度のファン...
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Gag Order / KESHA

画像引用:Amazonかつてのダンスポップなイメージを覆すような、内省的で、ソウルフルなバラードを中心に構成されたアルバムです。落ち着いたナンバーが多いのですが、決して退屈なアルバムではなく、持前の歌唱力とリック・ルービンのプロデュースにも...