essay インバウンド 前回のお題ともかぶりますが、外国人が困っている場面に出くわすと、声がかけにくくて、つい見て見ぬ振りをしちゃいませんか。そもそも、咄嗟の時ほど、ありふれた英会話ってなかなか出てこないんですね。Hello! じゃなさそうだし、Excuse me... 2024.07.15 essay
movie サスペクト 哀しき容疑者 画像引用:Amazon 韓国版ジェイソン・ボーンというレビューが散見されますが、まさに的を射てます。本家ボーン・シリーズと比べても、まったく遜色ない韓流アクション映画の傑作です。 元凄腕工作員で脱北者の主人公が、韓国で身を隠しながら、妻子を... 2024.07.15 movie
book ワイルド・ソウル / 垣根涼介 画像引用:Amazon 作者の垣根涼介氏のことは、本作がきっかけで最近ファンになりました。 戦後の南米への日本人移民政策の恥部を抉り出しながら、一級のクライムサスペンスを作り上げています。誰もが楽しめるエンターテインメント小説の傑作です。 ... 2024.07.15 book
music Neon Pill / CAGE THE ELEPHANT 画像引用:Amazon サイケなアレンジの中にも、どこか懐かしく親しみやすいメロディーを聴かせてくれる彼らの新譜です。 派手さはありませんが、聞きこむほどに味のある作品です。アルバムタイトルにもなっている「Neon Pill」がお勧めです。 2024.07.15 music
essay 見て見ぬふり 孫クン「A君が泣いてますよ。抱っこしてあげたら、きっと落ち着きますよ」A君パパ「こいつ、重いんですよ」孫クン「"こいつ"とか言っちゃダメですよ!」A君パパ「・・・」 週一でスイミングスクールに通う5歳の孫クンですが、プールサイドで泣きながら... 2024.07.06 essay
movie 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 画像引用:Amazon 水木しげる生誕100周年を記念して制作された作品だそうです。 水木氏の原作を忠実にアニメ化したものではなく、「墓場鬼太郎」をベースにした二次創作の位置づけです。一方で、鬼太郎が、幽霊族最後の生き残りである父と母の子と... 2024.07.06 movie
book 不夜島(ナイトランド) / 荻堂顕 画像引用:Amazon デビュー作から推している荻堂氏の新作です。 今回の作品は、サイバーパンクという、もともとマイナーなSF小説の中でも、さらにマイナーなジャンルになりますので、自信を持ってお勧めはできないのですが、帯の推薦文に「サイバー... 2024.07.06 book
music Reasonable Woman / Sia 画像引用:Amazon 大好きなSiaの新譜です。 毎回素晴らしいアルバムばかりですが、前作との比較で言うと、個人的な満足度はかなり高めです。Siaらしいドラマチックな楽曲を中心に構成しながら、多くのコラボで培った音楽性も融合させ、全体とし... 2024.07.06 music
essay 気まずいランチ 予期せぬ場所で、予期せぬ知人に遭遇し、慌てることってありませんか。時折食事もするような、仕事上の知人であっても、心の準備がないまま、出張の飛行機に乗り込む直前に出会ったりすると、何を話したら良いかわからず「ああ、ど、どうも・・・◎$♪×△¥... 2024.05.06 essay
other お茶会 お代官様の前で、打ち首に処せられようとしているわけではありません。アッラーの神に、祈りを捧げているわけではありません。えー、毎度ばかばかしいお笑いを一席、でもありません。れっきとした"お茶会"です。 孫クンのゴールデンウイーク大作戦は、お茶... 2024.05.06 other