おせち料理など、年末年始にいつもより少しだけ豪華な食事が続くと、無性にジャンクフードが食べたくなります。
特に和食に偏りがちになるので、ソフトクリームだとかドーナツだとか、舌が甘いものを欲しがったり、マクドナルドのハンバーガーが無性に食べたくなったりします。
グルメバーガーじゃダメ、バーガーキングでもダメ、やっぱりジャンクなマックなんです。
「おせちに飽きたらカレーもね」という西城秀樹さんのCMが昔ありましたが、まさに仰る通りです。
ということで、年始三日目の昼ご飯はマックのエグチとフライドポテトでした。
ちなみに、大のオトナが”エグチ”って口に出すのって恥ずかしくないですか?
私は正々堂々と「エッグチーズバーガーを下さい」って言ってしまいます。
あれ?舌にチクリとした痛みが。ケガしたかも、と思ってティッシュを当ててみると、小さな赤いシミが。
なんか硬いモノでも食べたっけ、と思ったんですが、思い当たる節がありません。
と、そこで突然、記憶の引き出しから同じような感覚が浮かび上がってきます。
突然閃いたのですよ。
そう言えば、同じような痛みの記憶が、大脳皮質にファイルされているじゃありませんか。
まさかのフライドポテト?あんなヤワな食べ物で、どうやってケガする?
でも間違いありません。
過去の舌先の痛みと、フライドポテトを食べた時の記憶が重なります。
これって、何かあるに違いない。すぐにネットで検索です。
フライドポテト/舌/ケガと検索すると、結構ヒットします。
ポテト舌、っていうワードも見つけました。
どうやら、科学的な理由がありそうですが、検索ワードがヒットする割に、明確な説明が見当たりません。
結局、原因はわからず仕舞いなのですが、長年気がつかなかった点と点が、線で繋がった瞬間を新年早々味わいました。
こんな盛り上がらない年始の過ごし方で良かったのでしょうか?